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はじめてのメタバース ビジネス活用図鑑
BOW BOOKS 029

はじめてのメタバース ビジネス活用図鑑

著者
今泉 響介

装丁 小口翔平+畑中茜+青山風音(tobufune)

ジャンル
ビジネス リベラルアーツ 
判型
A5判並製
ISBN
9784502516214
頁数
296ページ
発売日
2024.09.30
定価
2970円(税込)

紹介

100事例で学ぶ、メタバースビジネス活用の今と

導入までのステップと成功のポイント

メタバースとはひとことで言うと、「3次元の仮想空間」です。
それを支える代表的な技術が、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)。VRは、完全に仮想の世界に没入する体験を提供する技術、ARは現実世界にデジタル情報を重ね合わせる技術です。

昨今、これらの先端技術の進化・発展はめざましく、これらを複合したMR〈複合現実〉、応用したデジタルツインを中心に、実は、ビジネスの場では、新規事業開発、PR/マーケティング、EC/営業、研修教育、産業用と、さまざまにその技術が活用され始めており、世界市場規模は2023年で12兆円、2030年までに約173兆円規模まで成長すると推定されています。

本書は、そもそもメタバースとは何か? VR、AR、MR等、メタバースを構成するテクノロジーを解説。ビジネス活用の目的別に、その事例を100紹介。そして、導入活用の実践方法の概要も解説、さらには、今後の普及とそのために企業が陥りがちな課題も紹介しています。
類書にはない、文字どおり、「はじめての」メタバースビジネス活用のテキストです。

目次

第1部 導入編 メタバースの基本とビジネスチャンス
そもそもメタバースって?
メタバースの土台となるテクノロジー
VR(仮想現実)のここがすごい
AR(拡張現実)のここがすごい
MR(複合現実)で、こんなことも
デジタルツインとは

第2部 図鑑編 メタバース活用事例100選
1 新規事業創出
1−1 バーチャルプラットフォーム展開
1−2 バーチャル空間ベースの新サービス提供
1−3 バーチャルアイテム販売
1−4 リアル空間ベースの新サービス提供
2 既存事業強化
2-1 オフライン体験の強化
2-2 製品の体験の強化
2-3 オンラインサービスの体験の強化
3 マーケティング強化
3-1 ゲーミフィケーションの活用
3-2 ファンコミュニティ活性化
3-3 空間・世界観再現
3-4 広告出稿
3-5 営業
4 ECの強化
4-1 エンタメ型ショッピング
4-2 バーチャルお試し
5 業務効率化
5-1 設計
5-2 作業補助
5-3 品質管理・保守
5-4 設備運用
5-5 リモートワークの円滑化
6 教育・研修
6-1 教育・トレーニング
6-2 企業研修
7 社会課題解決
7-1 研究開発
7-2 都市開発
7-3 医療

第3部 活用編 メタバース活用のロードマップ
Step1 実際にメタバースを体験する
Step2 市場動向・先行事例をリサーチする
Step3 活用方法・企画を検討する
Step4 プロジェクトの計画を立てる
Step5 メタバースを開発・運用する
メタバース活用を成功させるための5つのポイント

著者

今泉 響介

Imaizumi Kyosuke

株式会社メタバース総研(現・CREX)代表取締役社長

慶應義塾大学経済学部卒業。

学生起業した事業を売却後、日本企業の海外展開/マーケティングを支援する株式会社Rec Loc を創業・社長就任を経て、現職に。 メタバースのビジネス活用ノウハウに特化した国内最大級の読者数を誇るメディア「メタバース総研」の運営やメタバースに関するコンサルティングおよび開発サービスの提供を行っている。