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BOW BOOKSの書籍

創造力を民主化する           たった1つのフレームワークと3つの思考法
BOW BOOKS 007

創造力を民主化する          

たった1つのフレームワークと3つの思考法
著者
永井翔吾

装丁 松田行正

ジャンル
ソーシャルイシュー ビジネス リベラルアーツ
判型
四六判 並製
ISBN
978-4-502-42691-9
頁数
384ページ
発売日
2022.03.24
定価
2200円(税込)

紹介

本書があなたの中に眠る創造力を解放する!

「イノベーション技法の全体像を見通す枠組み、ついに登場!
 イノベーション技法に関して知りたい方は、本書1冊で大丈夫」

山口周氏(独立研究者)

「創造性はプロだけのものではない。
 誰もが創造力を高める時代の最高にわかりやすい教科書だ!」
入山章栄
氏(早稲田大学ビジネススクール教授)

司法試験合格→経産官僚→BCG戦略コンサルの、ガチのロジカル人間だったわたしが、なぜ、スタートアップで創造力を開発するプロダクトの立上げをできているのか? 

 それは、一部のクリエイターやイノベーター、コンサルタントの間に閉ざされていた創造的に考える技法を知り、練習したからです」と著者は語ります。その「技法」をわかりやすく、誰でも容易に実践できる型として、整理・統合したのが本書です。

「創造性を定量化する」世界初のテストとして、「Digital HR Competition 2021」最優秀グランプリなどを受賞、企業研修内の導入のほか、東大生を中心に毎年1万人を超える就活生も受検する「デザイン思考テスト」の事業責任者でもある著者が、「デザイン思考テスト」にも共通する、プロ達の思考を、豊富な事例と図版とともに、可視化、公開する試みです。

「1つのフレームワークと3つの思考法」を1枚のチャートにまとめたガイドマップと、本書内の「まとめ」のページに出てくる具体的な思考技術一覧の表は、切り取ってクリアファイルなどに入れて常にお手元においていただくためのシートとして、巻頭に折り込んでもあります。

創造力は、一部の人に先天的に授けられたギフトではない。

誰の中にも備わり、後天的に鍛えられるのを待っている。

目次

序章 「1つのフレームワーク」と「3つの思考法」の全体像

第1章 たった1つのフレームワーク

第2章 3つの思考法①統合思考

1 複数の課題を一気に解決する本質的な課題の見つけ方

2 統合はシンプルで具体的に

3 トレードオフの課題の見つけ方と解決方法

4 統合思考あれこれ

第3章 3つの思考法②アナロジー思考

1 なぜアナロジー思考が重要なのか

2 アナロジー思考の思考技術

3 アナロジー思考を使った3つの発想方法

4 アナロジー思考あれこれ

第4章 3つの思考法③転換思考

1 課題を転換する

2 解決方法を転換する

3 転換思考あれこれ

第5章 創造的に考える技術のまとめ

1 「1つのフレームワーク」と「3つの思考法」の整理

2 アイデア出し −新しい歯ブラシを考えよ

終章 これからの社会で創造していくための2つの視点

1 AI時代で創造力を高めるためには、「知覚」がカギになる

2 VUCA時代、「創発」のマインドセットがカギになる

推薦書籍

著者

永井翔吾

Nagai Shogo

VISITS Technologies株式会社

エグゼクティブ・ディレクター

 

1986年生まれ、埼玉県出身。2012年大学院法務研究科を修了し、同年、司法試験と国家公務員総合職試験に合格。2013年経済産業省に入省。主に、知的財産政策や法律改正業務に携わる。その後、ボストン コンサルティング グループに入社し、大企業の新規事業立ち上げや営業戦略等のプロジェクトに従事。2016年、創業期の株式会社VISITS WORKS(現 VISITS Technologies株式会社)にジョインし、現在は、デザイン思考テスト事業の責任者。

誰もが自らの人生をワクワクしながら生み出し続ける「創造社会」を創ることをミッションに活動している。3人の子供の育児にも奮闘中。

メッセージ

「こと創造性に関する限り、生まれよりも育ちなのだ・・・イノベーションに必要な能力のほぼ3分の2が学習を通じて取得できる」
 
これは、かのクレイトン・クリステンセンの言葉です。創造力とは、一部の天才が生まれつき持つ才能だと思っていないでしょうか。もしくは、いわばセンスのようなもので、鍛えることができないと思っているのではないでしょうか。
こうした一般的な考え方を真っ向から否定し、誰でも創造力を伸ばし、創造力を強みにすることができる。それを本書を通じて証明することが、私の「大いなる野望」です。

実は、創造力を伸ばしたり、面白いアイデアを生み出す方法 は、世の中にはたくさんあります。しかし、どれも抽象的で実践に落としこめなかったり、逆に詳細すぎて、一部のイノベーターやクリエイターしか使いこなせなくなってしまったりしている、というのが現状です。ゆえに普通 の人たちにとっては、創造力はつかみどころがなく、鍛えることができないと思われているのです。そこで、私は、創造的に物事を考える上で非常に重要な要素を「1つのフレームワーク」と「三つの思考法」にまとめました。
実用的かつ本質的な体系として整理しましたので、この型をしっかりと身につけていただければ、創造力は必ず伸びます。そして、この考え方を普段から取り入れて訓練していくことで、創造力を自分の強みにすることができるはずです。

BOW'S EYE

昨年、NewsPicksのNewSchool で開催させていただいた「次世代ビジネス書著者発掘プロジェクト」の参加者から生まれた「次世代ビジネス書著者」の二人目、永井翔吾さんの処女作をご紹介させてください(一人目は、『AI時代のキャリア生存戦略』の倉嶌洋輔さんです!)。 「創造力を民主化する」というその企画名に最初から惹かれました。私自身、恥ずかしながら、「企画力」とか「ヒットを創る方法」といったテーマで、講演を依頼されたり、社内でも研修を行ってきたのですが、最後の重要なところは、結局、根性論や持って生まれたセンスに持って行かざるを得ず、ブラックスボックスのようなそこを可視化できたら!? と思っていたところでもありました。 まさに、これは、一部の人にのみ与えられたギフトのように扱われていた創造力、発想の秘密を可視化し、誰にでもできるものとする、その道のプロにとっては、悪魔の書ともなり得る本でした。 一つ一つは、他の本でも書かれていることであったり、ヒットメイカーは自然に行っていたことだったりするのですが、このようなわかりやすいかたちで、体系化し、まとめたものはなかったように思うのですが、いかがでしょうか?