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問う技術 書く技術 考える技術 AIとキョウソウする時代のアタマを鍛える
BOW BOOKS 040

問う技術 書く技術 考える技術

AIとキョウソウする時代のアタマを鍛える
著者
片亀光行

装丁 遠藤陽一 (DESIGN WAORKSHOP JIN)

ジャンル
ビジネス 
判型
四六判並製
ISBN
9784502577512
頁数
368ページ
発売日
2026.01.30
定価
2750円(税込)

紹介

競争か? 共創か?
生成AIに頼るバカ 使わないアホ

日常生活の問題解決から、ビジネスのさまざまなフェーズ、そして、人生と自己成長まで。シンクタンクのコンサルタントの問題解決の技法とその本質を、「問うて書く思考法」として、統合・体系化。さらに生成AIを組み入れ、解決を加速化する実践的技法を初公開する本書は、シンクタンクのコンサルタントとして様々な問題解決に挑んできた著者の半生の経験、知見の集大成でもある。

AIとともに考えるための15の問い、すなわち、

気づきを生み出す3つの問いと問題解決までの12の思考プロセスに沿った12の問い

は、巷に出回るプロンプト集とは全く次元の異なる、まさに、汎用性と普遍性をもつ、日常生活から大きなビジネス案件、人生の課題まで、どんなにAIが進化しても古びることのない、一生モノの「思考のフレームワーク」である。


本書の構成

第一部では、著者が編み出したもっともシンプルでもっとも強力な問題解決思考法である
「問うて書く思考」の基本を丁寧に解説する。

第二部では、「問うて書く思考」にAIを組み込み、その実践と応用について述べる。
まず、問うて書く思考にAIを組み込むことで生まれる意義やその仕組みを扱う。
次に、本書で紹介するフレームワークである「問いの型」を実際、どのように使うのか、ビジネスケースを例に、AIと対話しながら、解決策を作っていく様子を再現する。

第一部と第二部を通して、いますぐこれを見本に使えるだけでなく、AIとの「共創」で引き出される自身の新たな力を実感できる。

なお、巻末の補講では、AIの罠として、なぜ、ハルシネーションが起こるのか、どうすれば的確な返答が得られるのか等を、AIのそもそもの仕組みから解説している。
そして、さらには、AIが高度化するほど重要になる人間の役割と能力、そしてその磨き方を記す。

目次

第1部 考える技術 問題解決の思考を設計する

第1章 問題解決の出発点としての考える技術
問題解決におけるよくある困りごと
問うて書くことにより思考が前に進む
考えることは才能ではなく技術である
第1章のまとめ

第2章 問いと書くこと 思考を前に進める技術
問いが思考を導く
書くことで考えが整理され、前に進む
考えることを陰で支える自分を客観視する力
問うて書く思考を支える四つの心構え
第2章のまとめ
Column 細部に入り込まないための大枠から捉える姿勢

第3章 書くことで思考を進める 思考法の実践
問うて書く思考で問題を解くことの実践例……
やってみるとわかるメリット
よくあるつまずきと乗り越え方
第3章のまとめ
演習問題 問うて書く思考で自分の困りごとを解決

第4章 問いの構造化 思考を導く技法
気づきを得る問い:思考の停滞を突破する第一歩
迷わず考えるための思考プロセスと問い
第4章のまとめ
Column 問いの裏にある設計思想

第2部 AIとの融合と実践 問うて書く思考をAIと共にさらに進化させる

第5章 問うて書く思考にAIを組み込み、思考を加速する
AIとの共創がもたらす新しい思考のかたち
AIという思考のブースター   三つの壁を越える力
AIとの共創を実践に落とし込む七つのステップ
第5章のまとめ
Column 問うて書く思考とAIが生む相乗効果

第6章 気づきを生み出す問いの実践
気づきの問い❶本質を理解する
気づきの問い❷違和感を言語化する
気づきの問い❸自分の考えへのフィードバックを得る
第6章のまとめ

第7章 問題解決の地図
思考プロセス別の問いの実践
問題設定パート
思考プロセス1-1 曖昧な問題を明確にする
思考プロセス1-2 問題の原因を捉える
思考プロセス1-3 問題の優先順位を明確にする
思考プロセス1-4 別の視座から問題を捉え直す
問題設定パートのまとめ
解決策パート
思考プロセス2-1 解決策のたたき台をつくる
思考プロセス2-2 解決策の仮説の絞り込み
思考プロセス2-3 解決策の要素分解と詳細化
思考プロセス2-4 解決策を多面的に広げる
思考プロセス2-5 解決策の構造化
思考プロセス2-6 解決策の代替案を考える
解決策パートのまとめ
Column 段階的思考と枝刈り
評価・意思決定パート
思考プロセス3-1 評価軸の整理
思考プロセス3-2 評価軸を用いた選択肢の評価
評価・意思決定パートのまとめ
第7章のまとめ

第8章 AIとの共創を実践する際の注意点と工夫
AIを信じすぎる罠の回避策と批判的姿勢の重要性
問うて書く思考とAIを上手に使いこなすためのヒント
第8章のまとめ

第9章 問う・書く・AIとの共創で自分を磨き続ける
AIとの共創思考により自己成長を加速する
考えることリストで思考を習慣化する
第9章のまとめ

第10章 AIが高度化する時代に問われる人間の力
AIが高度化するほど重要になる人間の役割とは
将来も揺るがない問う力と書く力

おわりに
補講❶AIの仕組みと問いの密接な関係
補講❷欲しい答えに近づけるためのプロンプトの工夫
補講❸プロンプトの各要素が問いの意味を明確にする効果の違い
本書で紹介した問いの一覧表

著者

片亀 光行

Katakame Mitsuyuki

株式会社ジリツ代表取締役。

㈱野村総合研究所(NRI)入社後、経営コンサルタントとして10年以上、多数の企業に対して事業戦略の立案や新規事業の立ち上げなどのプロジェクトに従事し、企業の抱える様々な問題解決を支援。その後、サイバーセキュリティ専業のグループ会社 NRIセキュアテクノロジーズに出向し、事業を実行する側で経営に携わる。NRIの経営企画部に帰任後は、R&DにおいてAI系テーマの推進などを支援。2019年に株式会社ジリツを創業。ジリツでは、AIや新規事業立ち上げなどに関するコンサルティング、研修サービスなどを提供。経営コンサルティングと事業会社での経験に加え、AI黎明期から自然言語処理に携わってきた技術的バックグラウンドを持つことを強みとしている。ミシガン大学MBA。