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BOW BOOKSの書籍

ポッドキャスト導入ハンドブック 声の力でビジネスを変える
BOW BOOKS 047

ポッドキャスト導入ハンドブック

声の力でビジネスを変える
著者
富山 真明

装丁 遠藤陽一(DESIGN WORKSHOP JIN)

ジャンル
ビジネス 
判型
四六判並製
ISBN
9784502601613
頁数
272ページ
発売日
2026.10.31
定価
2200円(税込)

紹介

企業ポッドキャストのことなら、本書一冊で!
3000本以上の企業コンテンツを手がけてきた
第一人者がゼロから教えます。


サービスのファンづくりに、
採用に、ブランディングに。

個人事業主から大企業まで
愛される会社は密かにやっている!

ポッドキャストの名は知っていても、まだ、聴いたことのない方もいるかもしれない。しかし、いまや我が国の利用者も2000万人。
アメリカの、人口の半数という数字には及ばないし、政治や社会に影響を与えるほどの影響力を持つ番組はまだ現れていないが、若者の間では、「ながら聴き」を中心に、ごく当たり前のものとして広まっている。
かつてTV全盛時代に若者の間ではラジオの深夜放送が流行っていたのと同じように。

それを知るかのように、2000万人のリスナーの、若者層に次ぐ一角を占めるのが、経営層だ。広告や広報の新しい媒体として、若い「顧客」あるいは「将来の社員」に向けての発信に、実は、今、ポッドキャストが注目されているのである。

実際、今や、企業から顧客にメッセージ、商品の告知を行える「場」はすっかり減った。テレビはそもそも持たない、ネット広告は多すぎて最初からスルー、宣伝したくてもする場所がない。そんな広告冬の時代の中で、ポッドキャストは企業が顧客と直にふれ合うことのできる貴重な場となりつつある。
今やAIが創った動画、画像、AIが創った声があふれるYouTubeやSNSの中で、ポッドキャストから流れる「人間の声」の持つ力が、ポッドキャストによって再発見されているのである。

本書は、そんなポッドキャストに日本における創生期から関わり、個人、そして、企業へと広めてきた業界の第一人者による、はじめてのポッドキャスト企業導入ハンドブックである。ポッドキャストの、他にはない特性、強み、投資対効果や未来についてはもちろん、実際に、始めようと思った方に、コンセプト作りから、社内での稟議書の通し方、機材の揃え方、台本の基本、録音と編集の注意点、番組の宣伝、広め方等々を、文字通りゼロから教える。ぶつかりやすい壁も、他社の成功事例もある。
随所に、図解を入れて、目で見ても分かるように工夫されている。

著者のクライアントは、個人事業主から大企業まで、業種もさまざまだ。まさに、ポッドキャストを検討していた方から、まだ具体的な計画はないけれど、どんなものかしっておきたい、という方まで、どんな方にも、お役に立てる一冊となることだろう。

あなた自身が「声」でビジネスを動かす体験を味わっていただけることを願っている。

目次

Chapter 1
世界中でポッドキャストが爆発的に伸びているのをご存じですか?
1 静かに広がる「ビジネスの話を耳で聞く習慣」
2 広告回避時代の救世主? 今、見直される「ながら聴き」
3 急速に広がる音声のマーケティング活用
4 世界はすでに”熱狂”の中にある
5 世の中に影響力を持つポッドキャストの登場、そしてビジネスへ
6 テクノロジーの進化と巨大資本がさらなる追い風に
7 世界を席巻するポッドキャスト、その先にある日本市場
コラム1 番組づくりの参考にしたい英語圏の輝かしいポッドキャスト史を代表する番組

Chapter 2
日本では、ポッドキャストは広がっているのか?  広がる可能性はあるのか?
1 日本のポッドキャスト人口は、実は2000万人!
2 日本のポッドキャスト史を駆け足で振り返ってみよう
3 それで結局、日本のポッドキャストは今、誰に聞かれているのか?
4 どのように聴かれているのか?
5 日本独自の強みがポッドキャストを世界に導く!?

Chapter 3
企業がポッドキャストを活用すべきこれだけの理由
1 広告の冬の時代、ポッドキャストがマーケティングを変える5つの要素
2 ポッドキャストの強みが生きた出来事
3 組織文化の定着と採用にも効く
4 音声コンテンツは他メディア展開の起点となる
5 ポッドキャストが事業の広がりを生む
コラム2 日本のポッドキャスト広告はどこまで伸びるのか?

Chapter 4
私はポッドキャストをこうして始めた
1 音声サービスへの最初の挑戦と失敗
2 ポッドキャストへの展開
3 最初の番組をつくる
4 番組コンセプトこそが最も大切
5 ポッドキャストに特化したコンセプトシートをつくる
6 オリジナル番組を精力的につくる
7 企業のポッドキャスト活用が始まる

Chapter 5
実践! ポッドキャストプロジェクト進行法
ステップ1 社内の理解を得る
ステップ2 番組のコンセプトを設計する
ステップ3 番組制作の下準備と環境整備を行う
ステップ4 収録ノウハウと編集・配信のポイント
ステップ5 リスナーを広げる
コラム3 ビデオポッドキャストは“やるべき”なのか?

Chapte6
そもそもポッドキャストに、投資対効果はあるのか?
1 番組『で、売上になるんですか?』
2 配信開始後にぶつかる壁
3 短期的に現れる効き目
4 社内の「で、売上になるんですか?」にどう答えるか
5 なぜポッドキャストが売上につながったのか
6 「で、売上になるんですか?」への答え

Chapter7
企業ポッドキャストの未来と期待
1 音声で情報を受け取る時代は来る
2 海外でも、ポッドキャストの「正解」は変わり続けている
3 日本には、日本のポッドキャストの育ち方がある
4 企業の中に眠る一次情報が、声でメディアになる
5 企業の未来は、まだ語られていない声から始まる
コラム4 AI時代に、人間の声は何を語るべきか

著者

富山 真明

Tomiyama Masaaki

株式会社オトバンク 執行役員 ポッドキャスト事業PitPa責任者。

慶応義塾大学卒業後、マツダ、サイバーエージェントを経て、ネットコンテンツを展開する企業の役員・代表を歴任するなど、20年以上にわたりインターネットコンテンツビジネスに携わり、2018年に企業のブランディング・マーケティングを支援する「PitPa」を創業。2024年にオトバンクへ事業譲渡。

これまで年間500本以上、累計3000本以上の企業ポッドキャスト制作に関わる。音声コンテンツを活用した認知獲得、顧客エンゲージメント、採用広報などを支援。ポッドキャスト番組「で、売上になるんですか?〜ポッドキャストとマーケの話」配信中。