紹介
本質的な思考力養成から入る
コンサルケース面接攻略本の決定版!
戦略コンサルティングファームを
志望する人も、入社後も!
コンサルを使いたい人にも!
本書はコンサルティングファームの選考で課される「ケース面接」を題材に、現場で実際に用いる思考をケースと豊富な演習問題で鍛えることで、仕事で直面する問題を具体的にどのように解決していくかを解きながら、血肉化できるワークブックである。
具体的には、論理的思考、論点思考、仮説思考などの抽象的な概念を分かりやすく解説し、日常的な業務に即した問題解決に役立つ思考フレームを数多く紹介する。 それぞれのフレームには、その使い方と実践的な演習問題が記載されており、実際に演習を通して、コンサルティング的な思考方法や問題解決のスキルを身につけることができる。
類書の多くが表面的なテクニックに留まるか、もしくは、実践的でないかのどちらかに偏りがちであるのに対し、本書は、課題解決のフローをその本質から説く、思考力養成ブックの側面を持つことから、コンサルティングファームへの就職・転職を目指す人だけでなく、日々、課題解決に臨むビジネスパーソンの強力な武器となるだろう。
実際のビジネスの課題解決にも役立つ
豊富な演習問題付き
目次
はじめに
PART I ケース面接入門編
第1章 ケース面接の全体像を知る
ケース面接の実際の流れ
合格者のアウトプットまでの頭の中
ケース面接対策における「罠」
第2章 ケース面接で用いられる思考の技術を知る
思考システムを鍛えるアプローチ
論理的思考・論点思考・仮説思考の利用ステップ
ケース 大手家電メーカーのエアコン事業の売上向上施策
ステップ0 前提確認
ステップ1 論点出し(論点思考・発散)
ステップ2 仮説出し(仮説思考・発散)
ステップ3 イシュー特定(論点思考・収束 仮説思考・収束 論理的思考)
ステップ4 論拠付け(論理的思考)
ステップ5 論理の構造化(論理的思考)
まとめ ケース面接思考の5ステップ
COLUMN 1「Up or Out」の真実と、戦略コンサルの多様なキャリアパス
PART II コンサルの思考スキル獲得編
第3章 論理的思考
コンテンツ編 1 ケース面接における論理的思考の評価基準
1「Why true?」「Why important?」「So what?」の深掘りができているか?
2 主張が明瞭かつシンプルであるか
3 構造が明快で正しく組み立てられているか
コンテンツ編 2 ケース面接における論理的思考のフレーム
1 問題解決の「基本構成」を知る
2 2種類のWhyと、5W1Hで深掘りし、主張の説得力を高める
3 why trueは前提まで深掘りを行う
伝達編 1 論理的思考(伝達)の思考フレームを知る
1 帰納法と演繹法
2 AREA
伝達編 2 伝達上の必須スキルを習得する
1 意味含有率を高める
2 適切な抽象度の言葉で締める
3 論理展開の順序をサインポストで示す
まとめ 論理的思考
演習問題1~4
COLUMN 2「正解」の呪縛と、IQのパラドックス
第4章 論点思考
ケース面接で論点思考はどこで用いられるか
ステップ1 論点出し(発散)
ステップ2 仮説出し
ステップ3 イシューの特定
トップダウンとボトムアップを行き来する
イシューツリーとロジックツリーの違いを知って使い分ける
ケース面接における論点思考の評価基準
1 考慮すべき論点に見落としがないか
2 同じレイヤーの論点の粒度が揃っているか
3 レイヤーを下げるときの具体度が適切か
4 イシュー課題・施策を特定できているか
大論点の切り口に対する「Why?」を突き詰める
ケース面接に用いたい論点思考の定石スキル
1 論点は疑問形でリストアップする
2 論点を大論点から小論点まで分解する 最下位論点は検証可能なものとする
論点思考の思考フレームワークを知る
1 文章を区切る
2 背景・目的を考える
3 ビジネス環境フレームワーク
4 具体例から帰納的に考え、関連する要素を洗い出す
5 外部環境分析
6 数式分解
7 論点思考を支える有名フレームワーク
まとめ 論点思考
演習問題5~10
COLUMN 3 生成AIと戦略コンサルティングの将来性
第5章 仮説思考
ケース面接における仮説思考
ケース面接ならではの制約と特徴
ケース面接における仮説思考の評価
1 仮説の量は充分か
2 イシュー課題・施策を特定できているか
3 仮説の具体性が充分か
4 Something newがあるか
ケース面接における仮説思考の思考フレーム
1 ジョブ理論で消費者インサイトを導出する
2 インセンティブとキャパシティの2軸による行動分析を行う
3 アナロジーを使って考える
4 縦横に広げて考える
5 逆張り思考
まとめ 仮説思考
演習問題11~16
COLUMN 4 戦略コンサルタントはサイエンティストというよりもディベーター?
第6章 イシュー特定
優れたイシューの3つの条件と5つの制約
条件1 インパクトが大きいか(本質的な選択肢か)
条件2 解決・実現可能性が高いか(「答え」を出せるか)
条件3 新規性があるか(深い仮説・洞察はあるか)
実現可能性を評価する5つの制約
イシュー特定に至る思考プロセス
イシューを特定する2つのアプローチ
ストーリーライン化で、イシューを構造化する
ストーリーライン化の3つのポイント
困ったときの汎用フレームワーク
イシュー度の高い仮説が思い浮かばない場合
まとめ イシュー特定
演習問題17~18
COLUMN 5 なぜ「ディベート」が最強の問題解決トレーニングなのか?
PART III 思考を「解法」につなげる実践編
第7章 売上向上ケース
売上向上ケースの思考プロセス
ステップ0 前提確認(論理的思考)
ステップ1 論点出し(論点思考・発散)
ステップ2 仮説出し(仮説思考・発散)
ステップ3 イシュー特定(論理的思考・論点思考・仮説思考・収束)
ステップ4 論拠付け(論理的思考)
ステップ5 論理の構造化(論理的思考)
思考が行き詰まったときの「インサイト深掘り」
売上向上ケースの「施策・切り口」リスト
商材や企業特性別の戦略パターン
1 商材の特性 コモディティか差別化商品か
2 製品ライフサイクルの段階
3 企業のポジショニング
4 Tobビジネスの特性
まとめ 売上向上ケースにおける思考フレーム
演習問題19~20
COLUMN 6 戦略コンサルタントのフリーランス化
第8章 公共系ケース
公共系ケースは売上向上ケースとどう違うのか
問題解決型公共系ケースの思考フロー
ステップ0 前提確認
ステップ1 論点出し
ステップ2 仮説出し
ステップ3 イシュー特定
ステップ4 論拠付け
ステップ5 論理の構造化
思考時間が終わった後の対応
まとめ 公共系ケースにおける思考フレーム
演習問題21~22
あとがきにかえて AIとの共創時代に向けて
著者
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